JUGEM新利用規約に対する当ブログのスタンス

 2006年7月3日より施行されるJUGEM利用規約について、『L.E.S.S.』は以下の通りに解釈し、その範囲内に限り同意いたします。


30条2
利用者が除名および利用資格の停止、取り消しとなった場合であっても、それ以前に提供した情報の権利は前項によるものとします。
30条5
当該権利許諾は、利用者が本サービスを利用する資格を喪失した後においても、有効に存続するものとします。
下記の解釈の範囲内の許諾によってJUGEM及び他社に提供され、既に掲載されている情報に対して、JUGEM退会を理由に削除を求めないこととする。


30条5(1)
利用者が投稿したブログ等の全部又は一部を複製する権利、公衆送信する権利、編集する権利、改変する権利及び翻案・翻訳する権利
JUGEMがブログポータルサイトを運営する上で必要な範囲内(例:新着記事紹介・人気ブログ紹介・モノコレ)に限り複製・転載する権利。
ただし、システム上の都合で止むを得ず原文のまま掲載することができない(例:RSS化・書式変更・文字数制限による省略・翻訳フィルタ)場合があることを予め了承する。


30条5(3)
本項第1号に定める権利を弊社の委託業者及び共同事業運営者に再許諾する権利
JUGEMが他社とのタイアップ企画を行う際、上記の解釈に沿ってJUGEMに認めたものと同じ範囲内に限られた権利を、当該業者に対してのみ再許諾する権利。


 以上の解釈の範囲を超えて規約が適用され、不当に著者の権利が侵害される場合には、規約への同意は予めなかったものとさせていただきます。

 つまり、条件付き同意です。
 上記の解釈は、“現在の”JUGEMが想定している規約の運用範囲を考慮して書いたものです(参考)。JUGEMの意思に背くものではないと思いますが、いかがでしょうか。

 ですから、30条5の(1)があっても、記事原文の趣旨に沿わない改変を意識的に加えることは承諾いたしません。
 もし、100%同意でなければJUGEM会員である資格はないとJUGEMサイドがお考えであれば、私は会員資格を剥奪されることになるでしょう。それ以外の理由でブログを閉鎖するつもりは今のところありません(気が変わったらちゃんと言います)ので、消えていたらそういうことだと思ってください。

2006年7月2日公開
この文章は、JUGEMブログに投稿された記事の著者自身による複製です。
元記事:JUGEM新利用規約に対する当ブログのスタンス
ブログ:L.E.S.S.