(※)は2004年3月に追記したもの
いきなりですが、私はPKは嫌いです。だって死にたくないもん……
PK…プレイヤーキラー
人間が操るプレイヤーキャラを殺す人々。
そういうプレイスタイルがあること自体は否定しません。でも、私は殺されるのは嫌です。だからPKは嫌いです。非常にわかりやすい理屈です。
特に嫌いなのは、PKであることに誇りを持っていないPK。ときどきいるんですよねぇ……。自分のことを正当化しないと気が済まないPKが。
よく言われることです。「PKは認められた行為だ」とか、「PK=悪、ではない」とか、「刺激としてPKを求めてる人もいる」とか。
それ自体は決して間違いじゃないです。ですが、PK本人がそれを言うとなんかムカつくのは私だけでしょうか?
私は、ぶっちゃけ「PK=悪」だと思っています。『悪』というのは語弊がありますね。『敵役(かたきやく)』だと思っています。
PKをやるなら、敵役な自分、PKである自分に誇りを持ってやるべきだと思います。ポケモンのロケット団みたいに、自分で悪役って言い切れるようでないとダメです。「PKはプレイスタイルとして認められているから」とか「悪じゃない」とか、言い訳はしてほしくないですね。言い訳しないとできないのならするな、と思います。
正々堂々とPKしている人はいいと思います。私は逃げますけどね。